てぃーだブログ › 仲村清司の沖縄移住録@2018 › 日曜日、遺言の中身を語ります。

2016年12月02日

日曜日、遺言の中身を語ります。

日曜日は那覇マラソンですが、
お時間があればぜひジュンク堂那覇店へ。

午後3時からノンフィクションライターの藤井誠二さんを招いて
トークライブを開催します。

どうしてこんな展開になったのか、
なんだか不思議な感覚に陥っていますが。
思いの丈を語りたいと思います。

日曜日、遺言の中身を語ります。


Posted by 仲村清司 at 19:55│Comments(7)
この記事へのコメント
今から何年前だろう。ビジネスホテルのフロントの方に教えられ、那覇市某所のユタのおばあさんを訪ねたのは。
お盆のウンケーの日だった。普段なら2時間待ちと言われるが、運良く他には誰も客がいなかった。
おばあさん曰く、「いきなりあの世の話をされても、あんたは信じられないだろうから、今からあんたの部屋に神様に行ってもらって、どんな部屋なのか伝えて頂く。それを聞けば信じられるだろう」と。
こっちは、どこの県のどんな街のどんな家に住んでいるのか一切言っていない。部屋のどこに何が置かれていると、まさに古舘伊知郎が実況するような精度で説明してくれる。まるで、テレビの汚部屋特番のカメラに撮されているかのようだ。
判示が終わり、その足で北谷に向かったのだが、知り合いの家の中の景色も、さっきムヌシリ(ユタ)のおばあさんが説明した通りだった。
Posted by Log at 2016年12月06日 13:39
東京都に住んでいます。消えゆく沖縄、アマゾンで購入しました。楽しみです!
Posted by かどやま at 2016年12月08日 21:00
かどやまさま
ありがとうございます。ご感想も寄せてくださいませ。
Posted by 仲村清司仲村清司 at 2016年12月10日 20:23
那覇ジュンク堂書店のトークライブを息子の録音で聞かせていただきました。近すぎて見えなくなってしまったふるさとを思う痛いほどの気持ち。転勤族で根なし草であった自分にとっては、どんなに重たい苦しみであっても、やはり、羨ましいと思いました。トークライブの最後のほうで、藤井誠二さんも話されていましたよね。現実の重さと出口の見えない未來を抱えながらも、自由な軽さを備えた次の沖縄発見を、心待にしています。東京トークライブは、地続きとはいえ、片田舎なため夜の出歩きはままなりません。残念。
Posted by manamana at 2016年12月11日 17:24
manamana さま

ご感想ありがとうございます。また御子息様が参加いただき感謝しております。
重い現実に目を背けたい気持ちはいまもくすぶっています。
一方、我が事ながら、沖縄を識ったからこそ「沖縄を書く」ことも続けているのだと思います。
藤井さんの「自由な軽さを備えた次の沖縄発見」という発言は僕も目が覚める思いでした。
確かにその通りだと思います。
何が発見できるか、そして何を書いていくか自問自答しています。
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by 仲村清司仲村清司 at 2016年12月13日 13:36
ヤフーニュースでこのインタビューを読みました。普段のニュースサイトとは違う重みを感じた記事でした。夢中になって読んでしまいました。まさに2000年ごろから沖縄好きになった私です。仲村さんの本もたくさん読ませていただき、読みながらワクワクして飛行機に乗っていたものです。本当にその当時は自分にとって沖縄はパラダイスのような世界。
でも通い初めて約16年、私のような1観光客も何か違和感のようなものは感じておりました。
消えゆく沖縄も今日、注文しました。じっくりと読ませていただきたいと思います。
Posted by AAA at 2016年12月15日 12:11
AAAさま

変わった沖縄、変わらない沖縄を実体験にもとづいて書きました。
ワクワクするような沖縄をもう一度書くために、
自分の心境を吐露しました。
ぜひお目通しください。そしていつもありがとうございます。
Posted by 仲村清司仲村清司 at 2016年12月18日 15:49
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。