› 仲村清司の沖縄移住録@2018 › 2010年06月
2010年06月30日
ご協力お願いします
辺野古---NACS-Jの2010年緊急調査にご寄付をお願いします!http://www.nacsj.or.jp/katsudo/henoko/2010/06/-2010.html
★転載大歓迎!★
国際生物多様性年の今年2010年5月28日、日米安全保障協議委員会の共同声明で、「辺野古海域への普天間基地移設」が明文化されました。 NACS-Jは、住民と環境に最大限の配慮をするとした日本政府に「生態系への最大限の配慮は、辺野古を埋め立てないこと」と生物多様性を尊重する社会の選択を求めました。
NACS-Jでは、この夏、辺野古・大浦湾で海草藻場と底生生物の緊急調査を実施します。この海の生物多様性の豊かさを新たなデータによって明らかにするため、皆さまのご支援をお願いします。
■実施したい調査
●ジャングサウォッチ(海草藻場調査)
●底生生物調査(新規)
●大浦湾アオサンゴ調査
調査は、地元市民ボランティアの協力を得て実施します。1日に3隻の船・空気タンクのほかスタッフや専門家の現地までの交通費などが必要です。NACS-Jは、調査結果にもとづいた主張を続けています。
■NACS-J の「自然を守る活動」へのご寄付は
ご寄付は、日本の自然を守る活動に活用させていただきます。
日本自然保護協会は、沖縄の辺野古や泡瀬干潟のほか各地の自然保護問題の解決、生物多様性条約COP10への意見表明、自然保護の現場を訪ねるツアー(川辺川・吉野川・サンル川・赤谷)などに取り組んでいます。ご寄付はこれらの活動にも活用させていただきます。
郵便振替 口座番号/ 00160-8-763755
加入者名/ NACS-J自然保護寄付
※寄付してくださった方には、領収書をお送りします。なお、1,000円未満のご寄付は、ご希望の方のみの発送となります。1,000円未満のご寄付でご希望の場合はご連絡ください。
※1回につき3,000円以上ご寄付くださった方には、NACS-J活動レポート(年1回発行)をお送りします。
※NACS-Jは「特定公益増進法人」に認定されており、個人の方からの年額5,000円を超える寄付は免税措置が適用されます。
※記入いただいた個人情報は、領収書発送および当協会の活動に関するお知らせやお願い、自然保護に関する情報提供のために使用させていただきます。発送業務を委託する場合がありますが、その他の目的で第三者に情報を開示することはありません。なお、1,000円以上ご寄付くださった方のお名前を会報でご紹介しています。掲載を希望されない場合はお手数ですが、下記へご連絡をお願いいたします。
●辺野古「ジャングサウオッチ」とは・・・
市民参加のジュゴンの食草調査
沖縄島の海草藻場は、埋め立てや赤土流出などで危機に瀕しています。なかでも沖縄島の最大規模の海草藻場(うみくさもば)である辺野古海域(173ha)は、米軍飛行場の移設計画によって消失の危機にあります。そこでNACS-Jは、2002年から辺野古などで市民参加型の海草藻場のモニタリング調査「ジャングサウォッチ」を始めました。2007年からは地元主催の活動に発展しています。
★転載大歓迎!★
国際生物多様性年の今年2010年5月28日、日米安全保障協議委員会の共同声明で、「辺野古海域への普天間基地移設」が明文化されました。 NACS-Jは、住民と環境に最大限の配慮をするとした日本政府に「生態系への最大限の配慮は、辺野古を埋め立てないこと」と生物多様性を尊重する社会の選択を求めました。
NACS-Jでは、この夏、辺野古・大浦湾で海草藻場と底生生物の緊急調査を実施します。この海の生物多様性の豊かさを新たなデータによって明らかにするため、皆さまのご支援をお願いします。
■実施したい調査
●ジャングサウォッチ(海草藻場調査)
●底生生物調査(新規)
●大浦湾アオサンゴ調査
調査は、地元市民ボランティアの協力を得て実施します。1日に3隻の船・空気タンクのほかスタッフや専門家の現地までの交通費などが必要です。NACS-Jは、調査結果にもとづいた主張を続けています。
■NACS-J の「自然を守る活動」へのご寄付は
ご寄付は、日本の自然を守る活動に活用させていただきます。
日本自然保護協会は、沖縄の辺野古や泡瀬干潟のほか各地の自然保護問題の解決、生物多様性条約COP10への意見表明、自然保護の現場を訪ねるツアー(川辺川・吉野川・サンル川・赤谷)などに取り組んでいます。ご寄付はこれらの活動にも活用させていただきます。
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加入者名/ NACS-J自然保護寄付
※寄付してくださった方には、領収書をお送りします。なお、1,000円未満のご寄付は、ご希望の方のみの発送となります。1,000円未満のご寄付でご希望の場合はご連絡ください。
※1回につき3,000円以上ご寄付くださった方には、NACS-J活動レポート(年1回発行)をお送りします。
※NACS-Jは「特定公益増進法人」に認定されており、個人の方からの年額5,000円を超える寄付は免税措置が適用されます。
※記入いただいた個人情報は、領収書発送および当協会の活動に関するお知らせやお願い、自然保護に関する情報提供のために使用させていただきます。発送業務を委託する場合がありますが、その他の目的で第三者に情報を開示することはありません。なお、1,000円以上ご寄付くださった方のお名前を会報でご紹介しています。掲載を希望されない場合はお手数ですが、下記へご連絡をお願いいたします。
●辺野古「ジャングサウオッチ」とは・・・
市民参加のジュゴンの食草調査
沖縄島の海草藻場は、埋め立てや赤土流出などで危機に瀕しています。なかでも沖縄島の最大規模の海草藻場(うみくさもば)である辺野古海域(173ha)は、米軍飛行場の移設計画によって消失の危機にあります。そこでNACS-Jは、2002年から辺野古などで市民参加型の海草藻場のモニタリング調査「ジャングサウォッチ」を始めました。2007年からは地元主催の活動に発展しています。
Posted by 仲村清司 at
12:10
│Comments(4)
2010年06月30日
ご協力お願いします
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国際生物多様性年の今年2010年5月28日、日米安全保障協議委員会の共同声明で、「辺野古海域への普天間基地移設」が明文化されました。 NACS-Jは、住民と環境に最大限の配慮をするとした日本政府に「生態系への最大限の配慮は、辺野古を埋め立てないこと」と生物多様性を尊重する社会の選択を求めました。
NACS-Jでは、この夏、辺野古・大浦湾で海草藻場と底生生物の緊急調査を実施します。この海の生物多様性の豊かさを新たなデータによって明らかにするため、皆さまのご支援をお願いします。
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●ジャングサウォッチ(海草藻場調査)
●底生生物調査(新規)
●大浦湾アオサンゴ調査
調査は、地元市民ボランティアの協力を得て実施します。1日に3隻の船・空気タンクのほかスタッフや専門家の現地までの交通費などが必要です。NACS-Jは、調査結果にもとづいた主張を続けています。
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ご寄付は、日本の自然を守る活動に活用させていただきます。
日本自然保護協会は、沖縄の辺野古や泡瀬干潟のほか各地の自然保護問題の解決、生物多様性条約COP10への意見表明、自然保護の現場を訪ねるツアー(川辺川・吉野川・サンル川・赤谷)などに取り組んでいます。ご寄付はこれらの活動にも活用させていただきます。
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※NACS-Jは「特定公益増進法人」に認定されており、個人の方からの年額5,000円を超える寄付は免税措置が適用されます。
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市民参加のジュゴンの食草調査
沖縄島の海草藻場は、埋め立てや赤土流出などで危機に瀕しています。なかでも沖縄島の最大規模の海草藻場(うみくさもば)である辺野古海域(173ha)は、米軍飛行場の移設計画によって消失の危機にあります。そこでNACS-Jは、2002年から辺野古などで市民参加型の海草藻場のモニタリング調査「ジャングサウォッチ」を始めました。2007年からは地元主催の活動に発展しています。
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国際生物多様性年の今年2010年5月28日、日米安全保障協議委員会の共同声明で、「辺野古海域への普天間基地移設」が明文化されました。 NACS-Jは、住民と環境に最大限の配慮をするとした日本政府に「生態系への最大限の配慮は、辺野古を埋め立てないこと」と生物多様性を尊重する社会の選択を求めました。
NACS-Jでは、この夏、辺野古・大浦湾で海草藻場と底生生物の緊急調査を実施します。この海の生物多様性の豊かさを新たなデータによって明らかにするため、皆さまのご支援をお願いします。
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●底生生物調査(新規)
●大浦湾アオサンゴ調査
調査は、地元市民ボランティアの協力を得て実施します。1日に3隻の船・空気タンクのほかスタッフや専門家の現地までの交通費などが必要です。NACS-Jは、調査結果にもとづいた主張を続けています。
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※NACS-Jは「特定公益増進法人」に認定されており、個人の方からの年額5,000円を超える寄付は免税措置が適用されます。
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市民参加のジュゴンの食草調査
沖縄島の海草藻場は、埋め立てや赤土流出などで危機に瀕しています。なかでも沖縄島の最大規模の海草藻場(うみくさもば)である辺野古海域(173ha)は、米軍飛行場の移設計画によって消失の危機にあります。そこでNACS-Jは、2002年から辺野古などで市民参加型の海草藻場のモニタリング調査「ジャングサウォッチ」を始めました。2007年からは地元主催の活動に発展しています。
Posted by 仲村清司 at
12:10
│Comments(0)
2010年06月28日
驚愕のトークライブ&サイン会
ふたをあけたら、
知り合い6名しかいないトークライブ&サイン会かと思いきや、開場30分前に「急きょ座席を増やすほどお客様が入っています」との報が入り、
当方びっくり。
仲村トオルのトークショーと間違えているのではないかと耳を疑いましたが、
間違いなく読者の方々でした。
しかも、知り合い以上に初対面の方がはるかに多く、
なんと120名を越える大盛況ぶり。
店側によれば整理券を発行すべき動員数だとか。
おかげさまで、こちらも楽しくおしゃべりができました。
サイン会も長い列ができて、筆ペンを3本使いつぶすほど。
考えると、自分の名前を一度にあれだけたくさん書いたのは初めてのことだなあ。
みなさまのおかげでウレシイ一日となりました。
ありがとうございました。感謝しております。
知り合い6名だけだったら、
質問だけ受け付けて、本気で逃げるつもりだったけど、
とにもかくにもよかった。
知り合い6名しかいないトークライブ&サイン会かと思いきや、開場30分前に「急きょ座席を増やすほどお客様が入っています」との報が入り、
当方びっくり。
仲村トオルのトークショーと間違えているのではないかと耳を疑いましたが、
間違いなく読者の方々でした。
しかも、知り合い以上に初対面の方がはるかに多く、
なんと120名を越える大盛況ぶり。
店側によれば整理券を発行すべき動員数だとか。
おかげさまで、こちらも楽しくおしゃべりができました。
サイン会も長い列ができて、筆ペンを3本使いつぶすほど。
考えると、自分の名前を一度にあれだけたくさん書いたのは初めてのことだなあ。
みなさまのおかげでウレシイ一日となりました。
ありがとうございました。感謝しております。
知り合い6名だけだったら、
質問だけ受け付けて、本気で逃げるつもりだったけど、
とにもかくにもよかった。
Posted by 仲村清司 at
15:05
│Comments(4)
2010年06月24日
本番中!
FM沖縄のスタジオにて、「ハッピーアイランド」のひろみさんとトーク。27日午後3時からのトークライブ&サイン会(ジュンク堂那覇店)を告知。
Posted by 仲村清司 at
17:52
│Comments(8)
2010年06月22日
向田さんからのお見合い話
ささ、皆さん、もそっとそばに。
このところ、業務連絡みたいな日記ばかり続けておりましたので、
率爾ながら、落とし話を一席。
向田さん 「お早よぉさん、飯炊きはん、起きてはりますか?」
仲村 「お、何だんねん、向田はんやおまへんか。朝早よぉに、まぁま、どぉぞこっち」
向田さん 「実はあんさんに女の人を紹介しようと思いましてな。相手の歳は二十二どす」
仲村 「はぁ、それはわざわざおおきに」
向田さん 「年格好、悪ないと思いますえ。背もな、スラ〜ッとな…」
仲村 「高い人でっか?」
向田さん 「いや、低いのどすけど」
仲村 「スラッと低いんですか。そらまたけったいな」
向田さん 「そのかわり色がクッキリとな…」
仲村 「白いんですか?」
向田さん 「いや、黒いんどす…」
仲村 「ほぉほぉ、何だんねんそれ。背がスラッと低ぅて、色がクッキリ黒いんですか? いよいよけったいな、まるであんたそのままですがな」
向田さん 「まあ、そんなような案配どすけど、器量の方はな…」
仲村 「ほぉ、器量の方は?」
向田さん 「目は小さいかわりに、口が大きい。鼻が低いかわりに、頬が高い。まぁまぁ、こんなんを釣り合いの取れた器量というんどすやろうなあ」
仲村 「……」
向田さん 「それに、お茶とかお花、縫い針、琴、三味線というようなオナゴひと通りのことは、何をやらしても半人前やけれども、ご飯はきっちり三人前は食べはる。まぁ体が達者な証拠どすなあ。元気がよろしのがいちばんどす」
仲村 「そらまあ、元気よすぎますわなあ……」
向田さん 「ほんでなぁ、折り目、切り目の挨拶やとか人との応対とかいうようなことは何やらしても下手どすどな、要らんことはようしゃべりはります。陽気なタチなんどすなあ。人間、考えたらこれが一番大事なことやと思うんどす」
仲村 「そんなんが大事でっか」
向田さん 「大事おすえ。ほんでな、仕事はなにやらしても遅いんどすけど、つまみ食いは誰よりも早いんどす。好奇心が旺盛なんどすなあ」
仲村 「それ、好奇心でっか。ただの食いしんぼでっしゃろ。いよいよあんさんに似てまっせ」
向田さん 「また、いらんことを。黙ってお聞きやす。こないにできた人どすけど、ただ……、この女の人にな、ただ一つだけ傷があるんどす……」
仲村 「この上、まだおますか」
向田さん 「まだ、ちゅう言い方はおへんやろ。この女の人のたった一つの傷というのがな…」
仲村 「はあ…」
向田さん 「今、お腹にやや子がおりましてなぁ、めでたいことどすがな、なんと、今月が産み月なんやて。どないどす、このおなご、お嫁はんにもらわれしまへんか」
仲村 「……。ちょっと、いやいや、いっぱい考えさせてもらいますわ」
向田さん 「えっ? なんでどす。そない悪い話やないと思いますけどなあ」
仲村 「さよかぁ? あんまりえぇ話でもおまへんでげっそり」
おなじみ、「持参金」からのパクリでございます。おあとがよろしいようで。
このところ、業務連絡みたいな日記ばかり続けておりましたので、
率爾ながら、落とし話を一席。
向田さん 「お早よぉさん、飯炊きはん、起きてはりますか?」
仲村 「お、何だんねん、向田はんやおまへんか。朝早よぉに、まぁま、どぉぞこっち」
向田さん 「実はあんさんに女の人を紹介しようと思いましてな。相手の歳は二十二どす」
仲村 「はぁ、それはわざわざおおきに」
向田さん 「年格好、悪ないと思いますえ。背もな、スラ〜ッとな…」
仲村 「高い人でっか?」
向田さん 「いや、低いのどすけど」
仲村 「スラッと低いんですか。そらまたけったいな」
向田さん 「そのかわり色がクッキリとな…」
仲村 「白いんですか?」
向田さん 「いや、黒いんどす…」
仲村 「ほぉほぉ、何だんねんそれ。背がスラッと低ぅて、色がクッキリ黒いんですか? いよいよけったいな、まるであんたそのままですがな」
向田さん 「まあ、そんなような案配どすけど、器量の方はな…」
仲村 「ほぉ、器量の方は?」
向田さん 「目は小さいかわりに、口が大きい。鼻が低いかわりに、頬が高い。まぁまぁ、こんなんを釣り合いの取れた器量というんどすやろうなあ」
仲村 「……」
向田さん 「それに、お茶とかお花、縫い針、琴、三味線というようなオナゴひと通りのことは、何をやらしても半人前やけれども、ご飯はきっちり三人前は食べはる。まぁ体が達者な証拠どすなあ。元気がよろしのがいちばんどす」
仲村 「そらまあ、元気よすぎますわなあ……」
向田さん 「ほんでなぁ、折り目、切り目の挨拶やとか人との応対とかいうようなことは何やらしても下手どすどな、要らんことはようしゃべりはります。陽気なタチなんどすなあ。人間、考えたらこれが一番大事なことやと思うんどす」
仲村 「そんなんが大事でっか」
向田さん 「大事おすえ。ほんでな、仕事はなにやらしても遅いんどすけど、つまみ食いは誰よりも早いんどす。好奇心が旺盛なんどすなあ」
仲村 「それ、好奇心でっか。ただの食いしんぼでっしゃろ。いよいよあんさんに似てまっせ」
向田さん 「また、いらんことを。黙ってお聞きやす。こないにできた人どすけど、ただ……、この女の人にな、ただ一つだけ傷があるんどす……」
仲村 「この上、まだおますか」
向田さん 「まだ、ちゅう言い方はおへんやろ。この女の人のたった一つの傷というのがな…」
仲村 「はあ…」
向田さん 「今、お腹にやや子がおりましてなぁ、めでたいことどすがな、なんと、今月が産み月なんやて。どないどす、このおなご、お嫁はんにもらわれしまへんか」
仲村 「……。ちょっと、いやいや、いっぱい考えさせてもらいますわ」
向田さん 「えっ? なんでどす。そない悪い話やないと思いますけどなあ」
仲村 「さよかぁ? あんまりえぇ話でもおまへんでげっそり」
おなじみ、「持参金」からのパクリでございます。おあとがよろしいようで。
Posted by 仲村清司 at
19:27
│Comments(4)
2010年06月17日
2010年06月11日
2010年06月09日
2010年06月08日
いまこうなっています
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-163185-storytopic-6.html
予想以上の反響です。ありがとうございます。
27日の日曜日はジュンク堂那覇店で3時からトークライブを行います。
ご参加ください。
予想以上の反響です。ありがとうございます。
27日の日曜日はジュンク堂那覇店で3時からトークライブを行います。
ご参加ください。
Posted by 仲村清司 at
15:23
│Comments(3)
2010年06月04日
本日の向田さん
「今日は蒸し暑いさけ、だらけさせてもらいますえ。京都の油照りもかなわんけどお、沖縄はほんに暑い」とダレル向田さん
Posted by 仲村清司 at
15:06
│Comments(2)
2010年06月02日
油断大敵
対米折衝の失敗、屈服で国の首相のクビがとぶ日本。
これで主権国家というのだから笑うしかない。
クビが飛んでも普天間問題も日米共同声明はそのまんま。
「撤回」まで気を許すべきではない。
これで主権国家というのだから笑うしかない。
クビが飛んでも普天間問題も日米共同声明はそのまんま。
「撤回」まで気を許すべきではない。
Posted by 仲村清司 at
18:05
│Comments(5)