てぃーだブログ › 仲村清司の沖縄移住録@2018 › 2011年01月

2011年01月30日

誕生日を迎えました

向田さんがおかげさまで一歳の誕生日を迎えました。
大親の直子どの、こんなにもきれいだよ。




すべて、てんもりさんの写真です。

ほかにも、すばらしい写真が並んでいます。
http://tenmori.exblog.jp/14832296/
ぜひぜひ、ご堪能ください。
  

Posted by 仲村清司 at 22:27Comments(2)

2011年01月29日

3月8日 東京でトークライブ

「琉球異聞~ほんとうは怖い沖縄~」

沖縄在住の作家・仲村清司による初トークライブ。「沖縄移住」や「元気なオバァ」など沖縄の明るい側面を描く作家が、次のテーマに選んだのは「怖い話」。ユタや聖地、現代においても生活に根付く不可思議な風習。実体験からみえてくる沖縄は、霊能力が支配する闇の島だった。恐ろしすぎて、本に書けなかった裏話も大暴露。「癒しの島」の裏に隠された真の沖縄が、
3月8日NakedLoftにて暴かれる。

【出演】仲村清司(『ほんとうは怖い沖縄』著者)
【司会】長浜之人(キャン×キャン)


会場内は自由席で、オープン時間の18時30分に予約順での入場となります。
ご予約はお早めに


OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥2000 / 当日¥2500(共に飲食代別)
※※ご予約はネイキッドロフト店頭電話&web予約にて受け付け中!!
電話→03-3205-1556(16:30~24:00)
http://www.loft-prj.co.jp/naked/reservation/reservation.php?show_number=133
  

Posted by 仲村清司 at 18:13Comments(4)

2011年01月29日

1.29は向田さんの誕生日です

向田さん。

いきたいところにつれていってあげるよ。



梅も桜も大文字だってみせてあげる。

だから要望をいいな。おまえと寿命はおなじだから、

いっしょにいよう。愛人とはなかよくやってくれ。

あの人なら機転が利くからすぐになじむはず。

そういうえば会った瞬間からおまえはあの人に「ごろにゃん」してたからな。

もうすこしでいっちまうけど、おまえとあえてよかった。

明日は向田さんの1歳の誕生日。ベアハンドさんのうちでいっしょに祝ってもらおうね。   

Posted by 仲村清司 at 02:19Comments(0)

2011年01月27日

迷い込みました

さて、時間だ。本日は僕が講座をもっている大学のゼミの発表会である。

急ぎ、スーツに着替えて車に乗り込み、教室に入ると……。

いつもと違う顔ぶれが。
「おや?……」

(そうかあ、今日は最後の講義だから、モグリの学生も聴講生にきているのか)
と、独り合点。

しかし、おかしい。正規の学生がいないではないか。

(そうかあ、突然、教室が変更になったんだな。年度末はこーゆーことってよくあるし。それだったら、教務課の人が前もっていってくれたらいいのに、もう!)

プンプンしながら、教務課で質すと<

「先生の教室は変更ないですよ」

(え??? だって教室には違う学生が……)

といいかけて、納得!

(フロアを間違えてた。僕の教室は3階。物思いしながら、階段を上っていたからうっかり2階か4階の教室に入ってしまったんだ。前もあったよなあ、こーゆーこと)

「すみません、勘違いしてました」と、教務課の人に詫びて、3階の教室へ。
ふむ、まちがいない!
おーしー!と、ドアを開けようとしたら、
知らない人が教壇にいて講義を始めているではないか。

いったいどうなってるんだ……。

今日はこのあと市民大学の講座も控えているし、
明日はツアーもあって、
いろいろ準備しないといけないのに、
こんなことでウロウロしている場合じゃあないんだよ。

教室はどこにいったんだ???

さすがに不安になった。一度大きく、深呼吸する。
でも、事態が飲み込めていない。

(そうだ、ツアーの車の手配としおりを準備してもらわないといけない!)

急ぎ、担当者に電話すると、

「すみません、いま自宅なんです。実は、今日は風邪で会社を休ませていただいているので、」
「いや、こちらこそ、お休みのところ失礼しました。あのツアーの件で」
「あ、車の手配、まだお知らせしていませんでしたね、明日、メールしておきますので。すみません」
「すみません、わざわざ。よろしくお願いします」

で、電話をきったのはいいけど、明日のツアーは朝10時からなのに、間に合うのかなあ? うーん、なんか今日はおかしい。

それより、教室を探さないと。

はは~ん、わかった。俺は夢を見てるんだ。ヒッチコックか何かの映画にこーゆーのあった、あった。そうかあ、夢だったんだ。

と、思いきや。どう考えてもこれは現実。蕁麻疹もかゆいし、深爪したとこも痛い。あれれ??????、めまいがしそうじゃ。

で、われにかえって、chojiに電話。
ベルはなっているけど、電話にでてくれない。
(いや、それでいいんだ。chojiは嘘をつくおそれもあるしな」

こーゆーときは信頼できる人に電話しないと。
えーと、えーと、アドレス帳を食い入るようにみながら、
よっしゃ、この人なら大丈夫!と、ばかりに、急ぎダイアルボタンを押す。すぐに

「はい、は~い、ゴンで~す」
「ごめん、ゴンちゃん。いまいい?」
「いいですよ」
「今日って、何曜日?」
「木曜日ですよ」
「えっ! 金曜日じゃなかったの?」
「せ~さん……。仕事のしすぎで、おかしくなったんちゃう。あのね、まだ週末じゃないですよ。今週はまだあるんです」
「そ、そうだったのか。でも……、よ、よかった。木曜日ね、木曜日。ああ、よかったあ」

というわけで、丸一日間違えておりました。
よーく考えたら、昨晩から間違えていたんです。
昼と夜が頭のなかで連動せず、校正の締め切りも迫っていたので、
なぜか、日が暮れてから24時間ぶん、時間が先送りされていたのです。

こわいこっちゃ。おそらく、このところの昼夜逆転の生活で、
時間感覚にずれがうまれたのでしょう。
いやはや、それにしても、あたふたしている最中は
4次元の世界に舞い込んだのかと思いました。
「ほんとうに怖い沖縄」です。

生活サイクルを元に改めよう。
そんでもって、もすこし落ち着いて行動しよう。
このままではほんまもんのアホになりかねん。

なんだか、やりきれなくなって、帰宅してから大掃除をしました。
代償行為ですね。



  

Posted by 仲村清司 at 20:54Comments(4)

2011年01月25日

向田さんも恐々とする流出フォト

いつまのにか誰かが撮った酒道亭のスワッピングパーティの写真が、
アーカイブとして出回っていた。

急ぎ、回収。まだ流出したままの写真もあるかも
  

Posted by 仲村清司 at 19:10Comments(2)

2011年01月21日

深夜のモノカキのひととき

今宵も午前3時をまわっている。

大それたテーマの原稿書きが年末から始まってからは
ずっとこの時間帯に起きていることがフツーになった。

いま、ちょうど切りのいいところで改稿できるので、ひとやすみの最中なのだ。

発泡酒のおつまみはタコやき。
レンジでチンで上手にできあがるし、粉もんは関西人のソウルフードやけんね。
酒のアテにもなるのだ。




それにしても、史料と資料の山で、こんな状態でよく書けるなあと自分でも関心している。




これだけ散乱しまくったら、検証すべき資料の箇所がわからなくなるのでは思いきや、さにあらず。

今回はメシとクソの時間を惜しんで、史料と資料おそるべき集中力で読み切ってから書き始めたので、たやすく該当ページが見つかるのだ。

そのぶん、いつも以上に、
眼鏡や財布を冷蔵庫の中や向田さんの寝場所に置き忘れたり、
パンツの前後ろをはき違えたりして、
アタフタしているけれど、仕事のシーンではほとんど物忘れすることがない。


このままいくと引きこもり生活は来月の末まで続くに違いない。
もはやそのときは皆様にも忘れられて、
「はて、どこかでお会いしたことがあるような」
なんてことになっているかもしれない。


まあ、あえて覚えていただく人物でもないから、それでも仕方がないのだが、
いじらしいのは向田さんである。


僕の仕事が終わるまで、片時も仕事場のカゴから離れようとしないのだ。
よって、彼女も夜更かし猫になっている。

しかし、この時間になると、彼女の居場所も僕の資料で埋まりつつある。
「おっ、この本読んでいいかしら」
などといって、暇をつぶしてもらえばいいのだが、
向田さんは活字がお好きでないようである。




でも、本に埋まっている状態はきらいではないらしく、
埋まるままにウトウトしたり、伸びをしたり、あくびをしたり、
僕との時間を共有している。


僕はといえば、モニターの正面に貼っている
天保二年に描かれた洛中の古地図を眺めながら、
幕末時代の京都に思いを馳せる。





歳さんが厳しい顔をしている、総司が子どもたちと遊んでいる、山南さんは明里と談笑している。龍馬はいずこか、労咳の晋作はそう、長州で咳き込んでいるかもしれない。


地図をじっと見ながら妄想の世界に入ると、
なにやら、
彼らが仕事場を訪ねてきてくれているような気がしてくる。


昼間の孤独は耐えられないことがあるが、
夜もここまで深まると、
その苦手な時間が気にならなくなる。  

Posted by 仲村清司 at 04:01Comments(1)

2011年01月19日

今宵の手作り晩飯

豆が大好きなワタクシは、バジルとドライトマトで味を整えたビーンズライスで勝負。カツオたたたきを添えて、どやっ!

<

米は友人からの到来もの。静岡産の自家製米のうま米!

画像:SN3J1591.jpg>
  

Posted by 仲村清司 at 21:59Comments(1)

2011年01月19日

この一冊、おすすめでござ候

現在46刷。もう50刷までいってるかもしれないな。

年末に入手して、読もう読もうと気にかけながら、
仕事にかまけて、「ツンドク」本になりかけていた一冊。




「おーし! なんとしても今夜中に読み切るぞ」と、風呂に入りながら、寝床につきながら、ワァーと一気読みした。



神田神保町の古書店で偶然見つかった

「金沢藩猪山家文書 入払帳・給禄証書・明治期書状他 天保~明治」


という、武家のいわゆる家計簿記録を詳細に分析したもの。



単なる数字と明細の羅列しか綴られていないのにもかかわらず、
著者は武家とその家族のリアルな暮らしぶりと、
崩壊する幕府社会との関連性をするどく読み解いている。


特に印象に残ったのが、武家にはいわゆる「身分費用」がかかること。
武士という対面を維持するための年中行事、衣服代、交際費が
ばかにならなかったようで、
猪山家ではなんと支出の3分の1が身分費用に消えていたことがこの家計簿から判明。





出世頭というべきお役目につきながら、猪山家の内実は莫大な赤字。
それを女房殿が執念でやりくりして、借金をみるみる減らしている点も凄みがあった。できる女房とは危機管理に長けた人のことをいうのだなあとしみじみ実感。

子どもも偉い。13歳にして元服して、猛勉強して城に上り、一人前の給料をもらって、自分は一銭もつかわずに家計を援助している。


武家とはいえ、ここまでしてやりくりしないといけないなら、
身分は最低でも金のある商人が
新ビジネスを切り開こうとする海援隊をはじめとする
倒幕派と結託するのは当たり前で、
徳川家が倒れるのも無理はない。


薩長がどうの、晋作や龍馬がどうのという史観では知り得なかった
時勢のうつりかわりが、手に取るように理解できて、
ひとつ賢くなった気がした。

それでも武家には武家の誇りがあったし、
武家あってこそ、この島国の倫理の秩序が保たれていることも
ズドンと理解できましたわ。

それにしても150年前の日本人と、
いまの日本人はもはや別の民族ですな。

映画化されているのだけど、沖縄ではやってたのかな。
映像版もみる気になった値千金の書でござった。

  

Posted by 仲村清司 at 13:42Comments(0)

2011年01月14日

緊急報告! ほんとうは怖い沖縄、特集に!

最新刊の『月刊ムー』に
「ほんとうは怖い沖縄」について書いた記事が特集として掲載されています。




「ほんとうは怖い沖縄ミステリーツアー」にも役立つ情報が満載です。
ぜひ、お目通しを!!


http://gakken-publishing.jp/mu/mu/index.html  

Posted by 仲村清司 at 02:51Comments(1)

2011年01月12日

新春小ネタ話

いやはや、ほんとにもう、うんざりするほど冷え込んでおりますなあ。

寒中お見舞いもうしあげます。

実は沖縄まで寒いんです。しかも、連日。

風が強いから体感温度が低く感じられんですね。

亜熱帯の沖縄がこんなに寒いと、なんかねえ、損した気分になってしまうのですが……。


で、ふと、今日の寒さで思い出したのだけれど、ワタクシ、
かなり大人になっても、
「乾布摩擦」「寒風摩擦」だと信じ込んでいました。


で、その流れで思い出したのだけれど、
写真の「焼き増し」「焼き回し」といっていた。でも、現像屋で、
「この写真の焼き回し3枚お願いします」で通じていたんですよ。

ほんとは、笑われていたんでしょうね。

「いるんだよね、ときどき、そんな人」なんてね。


で、さらについでに思い出したのですがね、
「背中の筋肉が痛い」「背中のスジ肉が痛くて」といっていた人がいました。
でも、これはこれでアリかと思うんです。
腹のスジ肉じゃ具合わるいけど、背中はほら、「スジがはっちゃって」なんていうじゃないですか。

まあ、世の中になんの役にもたたない話でもうしわけないですけど、


「反りが合わない」「剃りが合わない」と書くものと思っていた時期があった。
ほら、カミソリの刃が肌と合わないから、それが語源で「剃りが合わない」かと。


というようなアホなお話をツイッターで書いていたら、↓のようなお返事がありまして。

「私も色々あります。割烹をワリカンと読んでました。割り勘する店なんだと思ってた」


笑いやした。まことにまことに、よろしいお話で。
なんだかよくわかんねえけど、
寒い日は、腹のスジ肉……じゃなかった、腹の筋肉をよじらせて笑って笑って、
笑門来福と、いかなくちゃ。  

Posted by 仲村清司 at 18:05Comments(3)

2011年01月11日

業務連絡

JTAの機内誌、『Coralway』で連載始まりました。

数字や統計に現れる沖縄の意外な素顔を読み解いていきます。

第1回は「946」。さて、なんだかわかりますか?  

Posted by 仲村清司 at 17:27Comments(7)

2011年01月06日

かほりの贅沢について

男というものは

そもそも悲劇的で

しかも最も喜劇的な存在として

人生が完結されている。



どの本だったか思い出せないけれど、↑のようなことが書かれた
文章を読んだ覚えがある。

要するに男は「阿呆」(アホとかバカなどという単純な意味でとらえてほしくない)であるといっているのだが、
ワタクシもその成分が濃厚に分泌されているひとりであることを
ひしひしと感じている。

なんせ、ワタクシの愛する
「京都」
という売り込み文句だけで
もはやこれしかない!
買うならこれ一筋!
と決め、発泡酒はこればかり購入しておるからだ。

たかだかの自分の購入動機から
忘れかけていた「一文」というか「情景」を
思い出すとは。

これを悲劇、喜劇といわずしてなんというのか!!!





それにしても、SUNTORY「宣伝部」の商品コピーは毎度唸ってしまう。
山口瞳、開高健を輩出しただけあるわ……。
拍手パチパチパチ
  

Posted by 仲村清司 at 23:17Comments(7)

2011年01月06日

モノカキの妄想

寄る年波は欲を減退させる、という。

確かに、寄る年波にのまれてしまっているわしの場合も
物欲がどんどん失せている。

移動できるパオみたいなテントを住処にして、

はだかに近い状態で、

「歎異抄」と世界地図、日本地図、
それにそうそう「燃えよ剣」ぐらいを蔵書にして、

原稿が書ける道具があれば、あとはもう何もいらない。

まあ、そうはいってもごはんは食べないと命がもたいないから、

なんか食べないといけないけど、選ぶのも面倒。

こういうときは人生最後の食事で食べたいものを選べば、毎日食べてもそれほど飽きないだろう。

わしの場合、

塩むすび、


京風出し巻き玉子


キュウリのぬか漬け、

あとは、青菜か魚があれば十分。

ときどき、
高野豆腐をフライ(なぜか高野豆腐なのだ)にしたり、
春であれば
筍の刺身か焼いたやつなどがあれば、
十分すぎるほどのごちそうになるし、
般若湯で晩酌もできる。




ああ、箸と器だけは上等なものがほしいなあ。

人生、たかだかそんなもので満足できると思うのだけど、
こういう簡素な献立がいまは本当の贅沢なのかもしれない。

あとは、そう、お慕いしているあの美女に薄茶を点ててもらって、
二人で野山を眺めながら、季節の移ろいなんぞを語りあえれば、
もうこれ以上仕合わせなことはないよ、うん。


などと、徒然(つれづれ)に書いていたら、

「あんさん、ごちゃごちゃいうてますけど、それって欲と執着の大海を泳いでるようなもんどすえ」

と、向田さんがおっしゃる。





いわれてみればまことにその通りだわい。
  

Posted by 仲村清司 at 15:22Comments(0)

2011年01月03日

モノカキのお正月

ここ数年ずっとそうだが、
わが業界は正月が絶好の仕事日和となる。





テレビはほとんど見ないし、
かかってくる電話もほとんどないし、
実家にも帰らないから酒食にふけることもない。
まあ、毎度のことながら、あちこち史料や資料の山だけど、






それでも、一年でいちばん
ものごとに集中できるのが正月の三が日
なのだ。


おかげで、

いらぬことは考えない考えない。

なので、史料が読める読める。

そうして、原稿も進む進む。



3日間で、書いた原稿回数は56枚。日産、18.6枚。
きちんと、原本にあたって、時代考証までやって、一日にこれだけの枚数を
稼げれば上々。しかもうれしいことに本棚をがさがさやっていたら、
ジョージ・H・カーの絶版本まで見つかった。




相手をしてやれない向田さんは、世捨て人になったかのように、
机のカゴから一歩もでない。





年賀状の返事も書いたし(こういう義理だけは欠かさないのだ)、
さっそく始めるか。


本日のテーマは護佐丸と阿麻和利の乱か……。
それにしても、歴史に詳しくなったのう。
ワシ、そのうち「沖縄の塩野七生」になれるかもしれん。んなわけないか、すまぬすまぬ。

  

Posted by 仲村清司 at 15:17Comments(2)

2011年01月01日

あけましておめどうございます。

なにかといそがしく、なにかとバタバタしておりますが、
大つごもり(大晦日)とお正月を行きつけの店でワッと一気にすませました。

まずは年越しそば。大勢でいただくので、そばしゃぶで。

出しは合鴨も入れたりして、鍋でたっぷりとり↓ 




食べきれないほどの量のそばを少しずつたぐります。




気の早い人は餅をやいて、年越しそばにぶっこみます(結石の人ね)。



で、ワタクシはカウントダウン直前で、店を移動。

バーのカウンターでふたたび年越しそばをいただき、
2011年になるやお屠蘇をいただき、お雑煮に突入!

牡蠣の入った白みそ仕立ての関西風の雑煮です。
肝心要の餅は静岡から直送されたもの。機械で搗いた市販の餅ではございません。
杵搗きの米本来のかおりがする歯ごたえのある餅。
なので、風味も伸びもじぇんじぇん違うのだ。ほら↓



というわけで、皆様、ありがとうございました。とっても美味しかったです。

みんなみんなよい年でありますように。
僕は……、「●っ●●」と、「●ゅっ●●」に向けてばく進する年になりそうです。
そのときはお祝いの会、よろしくね。  

Posted by 仲村清司 at 23:09Comments(5)