てぃーだブログ › 仲村清司の沖縄移住録@2018 › 2011年08月

2011年08月31日

沖縄タイムス!

明日(9月1日付)の
沖縄タイムスの学芸欄、
要チェック。
ワタクシの連載記事が
掲載されます。
  

Posted by 仲村清司 at 18:19Comments(0)

2011年08月30日

必読! これが朝日新聞に掲載された書評

8月28日付、朝日新聞の読書欄に紹介された記事です。↓

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011082800012.html

ご存じの方も多いはずですが、評者の柄谷行人氏はこんな人です。↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%84%E8%B0%B7%E8%A1%8C%E4%BA%BA



■複眼的視点、世界史の中で通観

 昨年まで普天間基地の移転をめぐる騒動があったことは、震災後に忘れられている。しかし、近い将来、沖縄の問題がもっと深刻な争点になることはまちがいない。これは、その危険が明らかなのに、事故が現実に起こるまでは、それを見ないできた原発の問題と似ている。歴史的に、沖縄の問題は、中国、日本、そして、ペリー来航以後はアメリカがからんでいる。別の観点からいうと、日本、中国、アメリカとの間に対立が生じるとき、それは必ず沖縄(尖閣諸島もふくめて)の問題にかかわるのである。
 沖縄の問題を考えるためには、その歴史を知らなければならない。戦後の米軍基地、戦争末期の事件、明治時代の琉球処分、明・清朝と薩摩に二重帰属した琉球時代、さらに、それ以前の、アジアとの交易によって自立的な地域世界を築いた時代に関して、いろんな本があり、くわしい研究もある。しかし、全体として沖縄の歴史を世界史の中において通観する、しかも平易に書かれた本を探そうとすると、難しい。そのような要望を満たす本として、私は本書を推薦したい。
 著者は「沖縄人二世」として大阪に育ち、中年になって沖縄に渡り住むようになった人である。たぶん、そのことが本書に、ユーモラスで複眼的な視点をもたらしている。沖縄の困難はたんに外から来るのではない。たとえば、琉球王朝は薩摩藩に支配される一方、他の島(宮古・八重山など)を苛酷(かこく)に支配してきた。そのため、琉球王朝の滅亡を歓迎する人たちがいたし、また、今も沖縄人は一体的となりにくい。「歴史に学ぶとすれば、沖縄に残された選択肢は、まことに険しい道のりではあるものの、やはり『自立』に向けて自らの将来像を描く道を模索するほかないのではないか」と、著者はいう。沖縄の「自立」のためには、「本音で語る」歴史を踏まえなければならない。
    ◇
 新潮社・1470円/なかむら・きよし 58年生まれ。96年に那覇市に移住。作家、沖縄大学非常勤講師。  

Posted by 仲村清司 at 11:58Comments(0)

2011年08月28日

特報! 書評が掲載されました。

本日付(8月28日)、朝日新聞の読書欄で、

『本音で語る沖縄史』(新潮社)が大きく掲載されました。

おかげさまでAmazonで、
日本史部門ベストセラー1位になりました。



http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103243422/reckanet-22
  

Posted by 仲村清司 at 14:58Comments(0)

2011年08月26日

注目! もしかすると28日の日曜日に……

こんな記事がネット上に出ています。

http://book.asahi.com/reviews/date/nextweek.html

もしかすると、

『本音で語る沖縄史』の書評が、朝日新聞に掲載されるかも。
当方、沖縄在住につき、朝日新聞をとっていないので、
読まれた方は情報をよろしく!


  

Posted by 仲村清司 at 17:57Comments(2)

2011年08月23日

頭隠して尻尾隠さず

八月号のJAL機内誌『スカイワード』で全国デビューを果たし、
一躍人気者になった向田さん。

おかげさまでその後も、紹介したお店に
「スカイワードを読んできました」という
お客様が後を絶ちません。

なかには「今夜は向田さんいらっしゃますか」と、
問い合わせてくる人も。
ワタクシの存在なんぞは二の次のようですが、
お店にとってはうれしい悲鳴ですね。

ここまで大人気なら、向田さんに沖縄ツアーガイドをやってもらおうかと。
というわけで、ツアコンIDをぶらさげた向田さんです。



ついでながら、
最近の向田さんはかごに潜って寝るのが趣味になりつつあります。

  

Posted by 仲村清司 at 11:24Comments(4)

2011年08月18日

祝祝祝!!! やったあ!

『新書沖縄読本』(講談社現代新書)、
堂々三刷を達成!


沖縄が抱えるさまざまな問題や、現在の世相をするどく浮き彫りにした異色の「おきなわ本」です。ぜひ、お目通しくださいませ。



それとは関係ないけれど、美女のごはんにたかる向田さん。最近は色気よりも食い気が先走ってます。


  

Posted by 仲村清司 at 14:06Comments(4)

2011年08月15日

向田さんと池田クン

向田さんには池田クンという友だちがいます。
百均でみつけたおもちゃです。それが↓。




ワタクシの行きつけの某居酒屋の店主と頭部が似ていたので、この名前になったのです。

向田さんにはたくさんの猫じゃらし系のおもちゃがあるのですが、
なかでも池田クンは大のお気に入り。



ぜんまい仕掛けで走り回る池田クンをおっかけたり、こずきまわしたりしながら、
一人遊びを楽しんでいました。

が、あまりにいじり倒しすぎて、
車輪の部分ががこわれ壊れてしまい、池田クンは本日あえなくご臨終

仕方なく廃棄しようとしたのですが、
試しに、向田さんに池田クンをあたえたところ、
動かなくなった彼とまだしっかりとジャレているではありませんか。



なのでしばらく池田クンは廃棄処分にせず、
向田さんのお宝グッズとしてとっておくことしました。

よかったね、池田クン。遊び相手になってくれてありがとう。
  

Posted by 仲村清司 at 21:02Comments(2)

2011年08月13日

「女達の首里城」ツアー、始まりました!

新ツアー『女達の首里城』、お一人様からでも催行します! 

http://www.okinawa-asobi.jp/d79585.html

首里城にも大奥があった。後宮に渦巻く女たちの陰謀、お家騒動、妄動を暴く、怨念を暴く異色のツアー。

世界遺産の玉陵にもあった呪いの碑文→『碑文に背く者がいれば、天に仰ぎ、地に伏して祟るべし』


  

Posted by 仲村清司 at 22:30Comments(2)

2011年08月11日

オキナワのオキナワ的屋台

夜ひばり、営業中!  

Posted by 仲村清司 at 19:37Comments(0)

2011年08月09日

ありがとう天才!

天才・仲程長治が活写した
この写真を見るたびに、
僕のささくれだった心は
春の海のように穏やかに凪いでいく。

写真を撮られてよかった思うことはめったにないけれど、
これだけは別。宝物だ。

もし何かのかたちで
僕と向田さんの本が誕生することになったとしたら……、

この一枚は絶対にはずせない。



http://chojiphoto.ti-da.net/

  

Posted by 仲村清司 at 22:54Comments(0)

2011年08月07日

話題のあのコがYouTubeに!

JALの機内誌
「スカイワード8月号・那覇特集」に登場した111ページの
美猫はこのコです。YouTubeにアップされています。


題して、
『動く向田さん(撮影てんもりさん)』。
癒されてくださいませ。


http://www.youtube.com/watch?v=Rb07s2iL_TE

スカイワードはこちら↓
http://www.jal.co.jp/inflight/skyward/

  

Posted by 仲村清司 at 22:07Comments(2)

2011年08月06日

人生はタコである

美女の口を黙らせた逸品

それがこの、

タコのやわらか煮



炭酸水で煮ると安物の煮すぎた始末のわるいタコも
驚くほどやわらかくなった唸ることしきり。

かぼす皮の千切りを散らして冷やして召し上がれ。

ついでながら、本日の昼餉。



冷やしたしじみのダシ茶漬けと、海藻とこんにゃくのサラダなどなど。

この茶漬け、↓ やめられません。
  

Posted by 仲村清司 at 16:34Comments(1)

2011年08月06日

沖縄的いまどきの台風満干全席

沖縄の台風食はかつて、
ソーミンタシアー(素麺を炒めたもの)、ヒラヤーチー(韓国料理のちぢみみたいなもの)が定番だったようだが、
いまは食材も豊富なので、会社も休みなるせいか、
かえって、凝った家庭料理をつくれるとか。

我が家も昨日買い置きした食材を時間を掛けて調理した。
  

Posted by 仲村清司 at 01:43Comments(0)

2011年08月04日

台風対策の夜

明日にも非常に強い台風がやってくる。

そのため、ベランダの観葉植物やハーブをすべて屋内に避難させた。
写真の回転ができないので、首をヨコにしてご覧ください。




今年はすでに3度目で、そのたびに部屋にアリがわく。これが実にやっかい。

実はワタクシ、アリがゴキブリなみに苦手。

向田さんも苦手らしく、アリには近寄ろうとしない。

台風の動きが鈍いので2〜3日は、アリと同棲することになるだろう。


これは沖縄の伝統野菜、雲南百薬草。


葉っぱすべてを食用。ムカゴも食べられる。友人に苗をもらって植えたところ、たちまち繁茂。
毎日、食べている。味噌汁の実やおひたしのほか、生をきざんでオクラや長芋といっしょにたたいて食べても美味しい。納豆にも合う。

こちらは栄町市場の食堂、万富の代表メニュー、むじ汁。



最近はめったに目にすることができない沖縄の伝統料理だ。
万富の女将は色白で小娘のようにかわいい。
むじ汁は美女をつくるといっておこう。詳細は詳細はJALの機内誌、『スカイワード』8月号に! http://www.jal.co.jp/inflight/skyward/



  

Posted by 仲村清司 at 02:59Comments(4)

2011年08月02日

トークライブ&サイン会報告

7月31日にジュンク堂那覇店で催されたトークライブの模様です。
参加者5名だけやったら沖縄から逃げようと思っていたけど、
ほっ​と安心。yamakoさんも風邪でのどを傷めていたにもかかわらず熱唱してくれました。

ありがとうございました。

  

Posted by 仲村清司 at 20:29Comments(0)

2011年08月01日

特報!!! 全国デビューしました!


向田さんが全国デビューしました。


詳細はJALの機内誌、『スカイワード』8月号に!

搭乗される方は必読です!




  

Posted by 仲村清司 at 13:50Comments(4)