てぃーだブログ › 仲村清司の沖縄移住録@2018 › 2011年02月

2011年02月24日

2011年02月24日

うわっ! 軒並みベストセラーだ!!1

Amazon ベストセラー商品ランキング:

http://www.amazon.co.jp/gp/product/406288092X/ref=s9_simh_gw_p14_d0_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=0GWHKZEZYFS59D2WC9K0&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376736&pf_rd_i=489986

2位 ─ 本 > 旅行ガイド > ビーチリゾートガイド > 沖縄・離島

4位 ─ 本 > 旅行ガイド > 国内旅行

5位 ─ 本 > 社会・政治 > 社会学 > 社会と文化


なんかあったのかなあ????  

Posted by 仲村清司 at 12:16Comments(0)

2011年02月24日

以心伝心

ゾクッとしました。書いたことがそのままこの女性に伝わっています。

実はこの本が世に出たら、足が重くなって、沖縄に来る人につらい思いをさせるのではないかと思っていました。特に、女性には……。


でも、彼女はこう結んでくれていました。

「この本を読んだら、またすぐに行きたくなった」

http://blog.goo.ne.jp/suomiho77/e/c8870c485c831e86385cc7a2b0aaabef

書いてよかった。まぶたに熱いものがこみあげてきました。
ありがとう。


  

Posted by 仲村清司 at 02:36Comments(0)

2011年02月21日

売り切れ

新刊はamazonで「通常1~3週間以内に発送します」との表示が出ました。

なので、現在、在庫切れです。

ありがとうございました。

お急ぎのかたは書店でのご購入をお願いします。

それにしても、沖縄に配本される前に売り切れとは。
離島や僻地ほど、本は手に入りにくいようです。  

Posted by 仲村清司 at 04:16Comments(7)

2011年02月18日

ついに!!!!

新刊の見本が届きました。
本日よりすでに大手書店では発売されています。よろしく。

丸二年以上かかかりましたが、そのぶん、

中身が濃い! 



視点が斬新!



分厚い!






多くの読者は、たぶん、僕がこんな発言をするとは思わなかったと、
仰天したり、戸惑ったりされることでしょう。

この本には僕の本音と考え方を詰め込みました。
沖縄追放どころか、日本追放覚悟の内容になっています。




ようやくかけた真実のオキナワです。

  

Posted by 仲村清司 at 17:30Comments(5)

2011年02月17日

速報! いよいよ明日です!!!

明日、2月18日、『新書 沖縄読本』(講談社現代新書・下川裕治・仲村清司著・編)、いよいよ発売です。





みなさん、一目散に書店へ。

「米軍はなぜ辺野古にこだわるのか」、「長寿伝説はなぜ崩壊したか」、「多重債務にあえぐ県民」……、
「癒し」イメージが先行するなか、島は多くの問題で揺れている。


その一方でなぜ近年沖縄野球は強くなったのか、次々とメジャーの歌手を輩出する沖縄音楽の魅力の源泉とは。

沖縄ブームにも深く関わった著者たちが紡ぐ、沖縄の歴史といまを照らす21の物語。
  

Posted by 仲村清司 at 17:45Comments(0)

2011年02月16日

本日のごはん三連発!

かつおのたたきのずけ


鶏ガラと昆布で炊いた島豆腐と根菜。ちゃんぽん麺いれたいところ


トマトと大根と鶏肉のいためもの
  

Posted by 仲村清司 at 18:32Comments(0)

2011年02月14日

下川裕治×仲村清司 対談イベント&サイン会

講談社刊「新書 沖縄読本」発売記念
沖縄を知ることは 日本を知ることだ

下川裕治×仲村清司 対談イベント&サイン会



■2011年3月13日(日)15:00~ ※参加無料
■場所:ジュンク堂書店1F正面入口前特設会場

●講談社刊『新書 沖縄読本』をお買上げの方先着100名様に整理券を配布致します。
●対談イベントはどなたでもご覧になれますが、満席の場合は、立見になります。
●当日は、整理券の番号順にお並びいただきます。

仲村清司 (ナカムラキヨシ)
作家・沖縄大学非常勤講師。1958年、大阪市生まれの沖縄人2世。
1996年に沖縄県那覇市に移住。移住者の目 から見たディープで
不思議な沖縄のアレコレを書籍・ラジオ・インターネットなどで発信中。
著書に『ほんとうは怖い沖縄』(新潮社)、
『爆笑沖縄移住計画』(『住まなきゃわからない沖縄』として文庫化)、
『沖縄大衆食堂』(共著)、『沖縄うまいもん図鑑』、
『泡盛「通」飲読本』(共著)、『仲村清司の独断偏見!!沖縄とっておきの隠れ家』
など多数。

下川裕治(しもかわゆうじ)
1954年長野県、松本市生まれ。旅行作家。新聞社勤務を経てフリーランスに。
「12万円で世界を歩く」(朝日文庫)でデビュー。
アジアと沖縄、旅に関する著書、編著多数。
「南の島の甲子園 八重山商工の夏」(双葉社)で
2006年度ミズノスポーツライター賞受賞。
近著に「沖縄にとろける」「バンコク迷走」(双葉文庫)、
「沖縄通い婚」(編著・徳間文庫)、「香田証生さんはなぜ殺されたか」(新潮社)、
「5万4千円でアジア大横断」(新潮文庫)、
「週末アジアに行ってきます」(講談社文庫)、
「日本を下りる若者たち」(講談社現代新書)がある。

お問合せ先 ジュンク堂書店 那覇店 TEL 098-860-7175  

Posted by 仲村清司 at 16:52Comments(0)

2011年02月13日

仕事部屋のぞいてみますか

仕事部屋が資料で埋め尽くされ、
足の踏み場もなくなりつつある。



もはや、どこになんの資料があるのやら、と思いきや、
だいたいの場所は検討がつくから不思議だ。


本日はさらに資料が増える。仕事部屋のあらゆるものが散乱して、
米軍の無差別空爆をうけたスラム街のようになるだろう。。

戦闘開始!


新刊はこの廃墟からうまれるのだ。

  

Posted by 仲村清司 at 16:37Comments(0)

2011年02月13日

お香で春興し

沖縄三越で今年もゲットしたのがコレ。
「堀川と二条があれば、嫁も三度の飯もいらぬ!」とはいわないけれど、それほどお香に凝っている。




*以下はすでに発表した記事なれど、読んでおくれ。


気分を落ち着かせるとき、お客様がこられるとき、書き物をするとき、あるいは愛猫の向田さん(飼い猫の名前です)がご不浄に行かれたときなど、TPOに合わせて、何種類かの愛用のお香を使い分けて焚く。

いいものですな。鼻腔から入ったお気に入りの香りは、脳に即効で働きかけて人間の気分をたちまちリラックスさせてくれる。

消臭剤や芳香剤は化学の力で何かの匂いに似せているせいか香りに無理があるが、お香は白檀、伽羅などの天然香木が原料。自然の香りというのがいい。
 そのお香に開眼したのは数年前に金沢に旅したときである。『ひがし茶屋街』という紅殻格子の古い町家と石畳が続く一郭がある。そこで昼間だけ見学できるお茶屋に入ったのだが、玄関をあけると廊下の奥からなんとも気品のある甘い雅な香りが漂ってきたのであった。

聞けば廊下の突き当たりは厠で、その扉の前で白檀を使ったお香を焚いているのだという。案内してくれた方いわく、
「消臭にもなりますが、残り香が廊下を伝って玄関に流れてきますので、おもてなしの香りにもなりますので」
 ということであった。

玄関から離れた場で焚くお香の残り香で、さりげなく客をもてなす演出をしていたというわけだ。和の文化の神髄というものを教えられたようで、深々と納得した。

以来、お香に関心を抱くようになり、素人学問をするようになったのだが、日本にお香が伝わったのは仏教伝来した飛鳥時代。仏教の世界ではお香の香りが不浄を祓うとされ、古代インドから仏前には欠かせぬ仏具の一つだったという。香華を手向けるという言葉もそこから生まれたそうだが、暮らしの中でお香を楽しむようになるのは平安時代のこと。衣服に香をたきしめる文化が貴族の間で流行し、それと同時に、部屋に香りをくゆらす「空薫(そらだき)」も定着するようになった。


世界に類例のない「香道」という香りを聞きわける芸道が成立するのは室町時代で、江戸期になるとこれが最盛期を迎える。どうやら日本人は無類の香り好きであったらしい。


わが沖縄も香りに対してはよほど関心が高いようだ。お茶に花を浮かべるサンピン茶、月桃の葉で餅をつつむムーチー、あるいはヤマクニブー(山九年母)の香りを衣服の芳香剤・虫除けとして利用するなど、衣食住に香りを積極的に取りいれる文化がしっかりと定着している。

南国らしくスパイシーで強い香りが特徴だが、最近では、さがり花や月桃の香りを表現したお香も商品化され、観光みやげとしても人気を呼んでいる。


香りは「季節感」も演出してくれる。
堀川のすこし甘い香りがただよってくると、春はそこまできているという気分になる。そんなお香の香りがただよう部屋でキーンと冷えた吟醸酒を一献……。
むろん、臨席にはひざをくずしたワケわりの着物姿の婦女子にいてもらわなければならぬ。そんでもって、酌なんぞをしてもらいながら、ひざまくら……。あとは堀川の香りは残り香のなかでむにょむにょ……というわけにはいかんか。
 

  

Posted by 仲村清司 at 16:07Comments(2)

2011年02月11日

発売日決定!!


『新書沖縄読本』
(下川裕治・仲村清司著・編 講談社現代新書)
2月18日発売・945円


*ただし沖縄は便の関係で7日間ほど遅れます。

http://www.bookmailclub.com/bmc/reader/search/?.command=detail&book_id=15014&prev=search  

Posted by 仲村清司 at 14:00Comments(0)

2011年02月08日

速報 開始! 開始!

『新書 沖縄読本』、
アマゾンで注文受付が開始されました。


http://www.amazon.co.jp/gp/product/406288092X



『内容説明』
「癒し」イメージが先行するなか、
長寿伝説の崩壊、格差の拡大、迷走する基地問題、サンゴを巡る島と本土のねじれなど、
島は多くの問題で揺れている。
その一方でなぜ近年沖縄野球は強くなったのか、次々とメジャーの歌手を輩出する沖縄音楽の魅力の源泉とは。
沖縄ブームにも深く関わった著者たちが紡ぐ、
沖縄の歴史といまを照らす21の物語。
  

Posted by 仲村清司 at 17:35Comments(0)

2011年02月08日

爆弾発言その2、那覇でも!


『新書 沖縄読本ー沖縄を知ることは日本を知ることだ』(講談社現代新書・945円)発刊記念

那覇ジュンク堂でトークライブ&サイン会決定。

●3月13日、午後3時より 

●出演・下川裕治(作家)、仲村清司(作家)&向田さん……は無理かな


デビュー作の『12万円で世界を歩く』(朝日文庫)

下川裕治のプロフィール
1954年(昭和29年)、長野県松本市生まれ。旅行作家。新聞社勤務を経てフリーランスに。『12万円で世界を歩く』(朝日文庫)でデビュー。アジアと沖縄、旅に関する著書、編著多数。『南の島の甲子園 八重山商工の夏』(双葉社)で2006年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。近著に『沖縄にとろける』『バンコク迷走』(ともに双葉文庫)、『沖縄通い婚』(編著・徳間文庫)、『香田証生さんはなぜ殺されたか』(新潮社)、『5万4千円でアジア大横断』(新潮文庫)、『週末アジアに行ってきます』(講談社文庫)、『日本を降りる若者たち』(講談社現代新書)がある

  

Posted by 仲村清司 at 15:28Comments(3)

2011年02月07日

爆弾発言その1

『拡散希望』講談社現代新書から新刊がでます。

その名も
「新書 沖縄読本」
(下川裕治+仲村清司著・編)

↓ 以下表紙。




自分で言うのもなんですが、類例のない一冊です。2月下旬発売。詳細は追って。  

Posted by 仲村清司 at 21:10Comments(5)

2011年02月06日

完売しましたが、あきらめないで

3月8日のトークライブ、「琉球異聞~ほんとうは怖い沖縄~」 は
WEB予約が売り切れになりました。

早々とご予約いただきありがとうございました。

WEB予約は売り切れですが、電話予約はまだ受け付けているようです。

電話→03-3205-1556(16:30~24:00)


また、当日券の有無については、
お店のホームページを参照するか、
お電話でお問い合わせ下さい。

OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥2000 / 当日¥2500(共に飲食代別)

電話→03-3205-1556(16:30~24:00)
http://www.loft-prj.co.jp/naked/reservation/reservation.php?show_number=133

ネイキッドロフト
http://www.loft-prj.co.jp/naked/  

Posted by 仲村清司 at 15:16Comments(2)

2011年02月02日

緊急業務連絡!

トークライブの担当者からのお知らせです。


2011年03月08日(開場18:30、開演19:30)
開催場所 東京都(ネイキッドロフト@新宿・百人町)
ハブグイ 来月、仲村清司さんが東京でトークライブを行います

今回のイベントを担当させていただくハブグイです
よろしくお願いします

3月8日に新宿にあるネイキッドロフトというライブハウスで
仲村清司さんの著書「ほんとうに怖い沖縄」のトークライブイベントを開催します

イベント時間は19時半に始まって23時ごろまで
3時間超のライブを予定しています

沖縄在住の仲村さんに東京でお会いできる機会は滅多にありません
今回かなり無理を言って、来ていただけることになりました
ぜひ、東京近郊にお住まいの読者の方に
会場へ足を運んでいただければと考えております

当日は会場から質問を受け付けるなど
仲村さんと直接交流できる時間を設ける予定です

お店は居酒屋形式となっていて
座ってお酒を飲みながらトークを楽しむことができます
ちなみに、泡盛も置いていますので沖縄気分も存分に味わえます
もしご要望があれば、オリオンビールを出すことも検討します


現在、webと電話で予約を受け付けています
ご予約いただければ、前売料金で入場できます


みなさまのご来場、お待ちしております



OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥2000 / 当日¥2500(共に飲食代別)
※※ご予約はネイキッドロフト店頭電話&web予約にて受け付け中!!
電話→03-3205-1556(16:30~24:00)
http://www.loft-prj.co.jp/naked/reservation/reservation.php?show_number=133

ネイキッドロフト
http://www.loft-prj.co.jp/naked/  

Posted by 仲村清司 at 17:48Comments(8)