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2009年08月05日

生ひじきに劣情す!

とれたての魚は生でいただくのがいちばんだし、
ビールも何はなくとも生、
むろん娘もピチピチの「生娘」にかぎる(おっと筆がすべってしまった)!

というわけで(何がそういわけかわからぬが)、
ひじきも断然「生」がよろしいのだ!

先日、沖縄本島南部の与那原町産の生ひじきでをおすそわけしてもらった。

生ひじきに劣情す!


生ひじきの最大の特徴は色と食感にある。
写真をご覧になればわかるように、
生は鮮やかな緑色をしている。
そう、まさに海の野菜。
まるで新緑のようなを緑を海岸一面にふきあげているのだ。

食感もシャキシャキしていて、
炒めずとも、ゆがけば麺つゆでそのままいただける。

これがウメーのなんので、
もう辛抱たまらんとばかり速攻で、
酒道亭(ワタクシが営む仮想現実の料亭です)オリジナルの「ひじき料理」を2種作らせていただいた。

写真上が「生ひじきとおくらのかぼすポン酢和え」、
写真下が「生ひじきの炊き込み飯」。

生ひじきに劣情す!



生ひじきに劣情す!



どちらも、
ねぶりたくなるほど、むっちりとした食感。

そのひじきの肢体を舐めまわすようにジロジロ眺めて
舌なめずりしながら食べているうちに、見事昇天してしまった(いささかエロイ表現になってしまったが)。


さんまは目黒にかぎるかもしれないが、
ひじきは「生」にかぎりますなあ、フヒヒ。



Posted by 仲村清司 at 21:32│Comments(8)
この記事へのコメント
生のひじきなんて、初めて見ました。
かき揚げにして、蕎麦かなんかに乗せて食ってもうまそうですねえ。
Posted by ゆうじん at 2009年08月05日 22:47
私も生ひじき初めてみました。食べてみたいですぅ〜。仲村さんの料理も手早くて美味しそうですね!炊き込みご飯の色ツヤ、素晴らしい!手まめなんですね。ご馳走になりたい(笑)
Posted by まま at 2009年08月06日 12:52
 ひじきといえば初めからこげ茶色だと思っていました。あれはゆがいてあるのですね。
 生ひじき・・泡盛にも、日本酒のぬる燗にも合いそうですね。
Posted by 吐夢 at 2009年08月06日 13:00
ゆうじんさま

この時期だけスーパーにも出回る沖縄の旬の味覚です。
乾燥ものとは別もんといいたくなるほど、食感がちがいます。
Posted by 仲村清司 at 2009年08月07日 16:28
ままさま

料理が好きなので、
こういう旬の味覚と出合うとすぐに台所へ直行です。
ひじきのごはんはウマイです!
Posted by 仲村清司 at 2009年08月07日 16:29
吐夢さま

これもさっとゆがいてから出荷しているのですが、
乾燥ものとはまるで別物です。
シャキシャキとしてとにもかくにも歯触りが最高ですね。
Posted by 仲村清司 at 2009年08月07日 16:30
吐夢さま

これもさっとゆがいてから出荷しているのですが、
乾燥ものとはまるで別物です。
シャキシャキとしてとにもかくにも歯触りが最高ですね。
Posted by 仲村清司 at 2009年08月07日 16:30
 生のひじきが海に生えているのを見てみたいです。ひじきがシャキシャキですか! ちょっと想像できないです。
 炊き込んでも触感はシャキシャキですか?やっぱりひじきは炊き込みごはんで食べたいですね!
Posted by シカダ at 2009年10月25日 20:06
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